ダンスプロダクション HIPJIVE (ヒップジャイブ)

バックダンサーの特徴

TVの音楽番組などでよく見かけますが、バックダンサーにはどのような特徴があるのでしょうか。こちらでは、バックダンサーの特徴を3点ご紹介いたします。

多くのダンサーの登竜門といえる

バックダンサーは、ダンサーの登竜門となります。「実力をつけてソロで活躍したい」「振付師としてキャリアアップしたい」という場合には、バックダンサーの経験が活きてきます。バックダンサーとしての活躍が、今後のダンス人生の出発点となるでしょう。

・主役を引き立てるダンスが求められる

バックダンサーは、主役を引き立てることが最大の目的です。主役より目立つダンスや行為はNGといえます。そのため、悪目立ちしないダンススキルや、あらゆるジャンルのダンスに対応できる能力が求められます。アーティストを引き立てる存在とはいえ、それなりのダンススキルが求められる仕事です。

・専業の人が少ない

実は、バックダンサーとしての活動を専業とする人はあまりいません。ダンス講師やインストラクターとして活動しながら、バックダンサーをやる人がほとんどです。そのため、バックダンサーとして活躍している人は、フリーで活動するダンサーが多いのが特徴です。

バックダンサーの仕事内容

バックダンサーは、具体的にどのような仕事内容をこなしているのでしょうか？主な仕事内容は、以下のとおりです。

• 音楽番組のバックダンサー
• 歌手のコンサート
• ダンスパフォーマンスのあるCM
• テーマパークのショー

バックダンサーが必要とされる場面は意外に多く、近年ではダンス需要の高まりから、バックダンサーのニーズも上がってきています。

バックダンサーの働き方は、専属かフリーの2種類です。芸能事務所に所属する専属ダンサーと、フリーで活躍するダンサーがいます。プロダンサーはフリーで活躍している人が多く、ほとんどの人が振付師やダンスインストラクター、講師を掛け持ちで行っています。

バックダンサーの収入とは？

バックダンサーとして働いている人は、どのくらい稼げるのでしょうか。

バックダンサーの仕事は、1回の舞台ごとにギャラ（出演料）が発生する、日給制の契約がほとんどです。ギャラは、誰の舞台に出演したかによって収入に差が出ることが多いといえます。ダンススキルが高ければ、知名度の高いアーティストの後ろで踊れる可能性もあるため、ダンススキルがあるほど収入も増えるでしょう。また、ライブやコンサートのツアーに出演する場合は、さらにギャラが上がる場合もあります。

バックダンサーはあくまで主役を引き立てる存在ですが、注目される可能性は存分にあります。そして、脇役とはいえ、高いダンススキルを求められる仕事です。バックダンサーとして活躍できる実力のある人材や振付師をお探しの方は、ヒップジャイブへご依頼ください。依頼費用に関するお問い合わせもお待ちしています。