ダンスプロダクション HIPJIVE (ヒップジャイブ)

シアターダンスの特徴

・必要となるスキルが多い

シアターダンスは、求められるスキルの多さが特徴です。ダンス以外にも必要となるスキルがいくつかあるため、難易度が高いといわれています。

たとえば、舞台では小物を使用して演じたり踊ったりするシーンや、歌いながら身体を動かすシーンもあるでしょう。

舞台空間や周りの演者の動きを意識したダンス技術や協調性も求められます。

・世界観にあわせた表現

ミュージカルにはストーリーやテーマがあるため、世界観を身体で表現し観客に伝える技術が必要です。

世界観にあわせるために、ダンサーは作品のテーマや内容を十分に理解しなければなりません。

シアターダンスに必要なスキルとは？

シアターダンスには、他のダンスとは違う専門性の高いスキルが必要です。以下で、シアターダンスに必要なスキルをご紹介いたします。

・歌唱力

ミュージカルは「歌って踊る」と表現されるように、シアターダンス（ミュージカルダンス）では歌えることが重視されます。

歌やセリフの発声のための技術としては、腹式呼吸での発声が求められます。広い劇場の客席の後ろまで届く声でセリフを話したり歌ったりする必要があるため、お腹から声を出さなければなりません。

・演技力

ミュージカルでは、ダンスのスキルだけではなく演技力も求められます。ストーリーを観客に伝えるためには、身体全体を使って、感情豊かに表現することが必要です。

・団結力

一般的に、シアターダンスは大人数で行うため、ダンサー同士で力をあわせる機会が多くあります。一人だけ自分勝手に表現すると、舞台の世界観が壊れてしまうからです。

また、仲間同士の喧嘩で空気を悪くしてしまうと、他のダンサー・キャストに悪い影響を与えてしまう可能性があります。
シアターダンスのダンサーになるためには、基本的な団結力を兼ね備えている必要があります。

・基礎体力

シアターダンスは、ダンスに加えて演技や歌などやることが多く、体力を消耗しやすい傾向があります。思った以上に身体を使うため、基礎体力が求められます。

シアターダンスに活かせるダンスとは？

シアターダンスはJAZZダンスやバレエ、ヒップホップダンスなどあらゆる要素を組み合わせたものです。ダンス経験者は身体の動かし方を十分に理解できているため、ジャンルが異なるダンスに対応することも難しくはないでしょう。こちらでは、シアターダンスに活かせるダンスをご紹介いたします。

・バレエ

シアターダンスには、バレエの要素が多く含まれています。

バレエでの筋肉の使い方や正しい姿勢は、あらゆるダンスジャンルの基本となるスキルです。
身体の柔軟性が表現の幅を広げてくれたり、バレエの多彩な表現力がミュージカルの演技で必要とされたりする場合もあります。
このため、バレエはミュージカルでの演技に活かせるダンスなのです。

・JAZZダンス

JAZZダンスも、ミュージカルなどの舞台に必要とされています。実は、JAZZダンスはバレエの要素を取り入れて作られたものです。
バレエと似ている動きですが、バレエほどルールはないため、ダンスの自由度が高いことが特徴です。

JAZZダンスはバレエと同じく、指先まで美しく踊ることが求められるものです。JAZZダンスで培ってきた表現技術は、シアターダンスにも活かせます。

ダンサーキャスティングを行うヒップジャイブには、ミュージカルや舞台で活躍できる実力を持つダンサーが多数在籍しています。ご依頼内容にあわせて、迅速なキャスティングが可能です。ダンサーキャスティングでお困りでしたら、ヒップジャイブへお問い合わせください。